昨日は、自称「杉バカ男」(ご本人がおっしゃってるので引用、笑)の加藤木材さんの体感ルームにまたしても行ってきましたよ。
先日のオンラインミーティングで体感ルームに行きたいー!と言ってくださった方と一緒に。
(加藤木材さんのすぐ裏にはこんな森が広がっています🌲)
(大きな切り株!)
到着したら早速工房で色々な杉を触らせていただきました。
(杉バカ男の熟練の職人の手と、モノをみる目はかなり熟練の主婦の手)
工房にはたくさんの木材が所狭しと並んでいます。
小口パネルの数々
削った木からもめっちゃいい香りが。。。。
加藤さんはよく、「うちに来ると子どもはほぼ100%の確立でトイレ(大きい方ですよ)に行きたがるんです」と言っていたのですが、一緒に行った知人のお子さんが、到着し、百年杉の空間に10分ほどいたら、「ママー、トイレ」とな。。。
◆あの話はマジだった・・・
そして私も、、大きい方が、、ではなく、鼻がまたまたスッキリ!
◆正確には喉の奥〜の方がパカっと開く感じなんです。
だから、
◆呼吸がしやすいので思いっきり深呼吸ができる。
すごいぞ百年杉。恐るべし。
この中で生活すると、本当に体は元気になり免疫力あがるだろうな。と思うわけです。
体が弛緩するようですね。だから緊張がほぐれ、内臓も本来の動きを取り戻す。
うん、納得!
鼻については、これまた、恒常性機能として、普段の都会の中や化学物質多めの部屋にいると、その空気は体にとって危険と判断するため、体は、「微弱な毒ガス」という判断をし、上咽頭(鼻と喉の奥の方)を狭めるのではないかというのが加藤さんの仮説。これ、自分の体で体感すると、すごくわかるんですよね。
それにしても百年杉の木の柔らかさ、暖かさ、心地よさは靴下を履いていても伝わってくるのはすごい。人間の手や足の感覚ってものすごいのでしょうけど、靴下の上からでも分かるって凄くないですか?
体の本来の機能を取り戻す、というか、本来の体の機能がうまく使えるように整えてくれるのが百年杉です。私がなぜ百年杉にここまで興味を持っているかというと、相談を受けるお子さんの解決策の選択肢を増やしてあげたいと思うからです。
お子さんの困りごとが、
実は眠りが浅いことで睡眠の質が下がり、その結果、朝起きられなくなって、不登校とつながっているとしたら・・・
アレルギー反応で色々なことに過敏になっていることが原因だとしたら・・・
外の化学物質が脳に関係して、教室に入ることが怖いと感じてることが原因だとしたら・・・
落ち着きのない子が実はお部屋の化学物質に過剰に反応しているだけだったとしたら・・・
これはエビデンスはありませんので、証明はできないのですが、こういう事例を加藤さんは実際にたくさん見てきています。
だから、その架け橋として、子育てママになにか力になればいいなと思っています。
医療器具でも健康器具でもありません。
ただの樹齢百年以上の杉です。
でもそれにそんなすごい力があるとしたら、しかも杉は日本固有種。
日本ってすごいと思いませんか?
埼玉県にある加藤木材さんの体感ルームにご興味のある方、杉バカ男の話を聞いてみたい方、ぜひお声がけください。