無理に聞いても子どもは答えません。

無理に聞いても子どもは答えません。

思春期に差し掛かると子どもは自分の世界や友達との世界を大事にすることが多くなってきますから、親との時間をなかなか取ろうとしなくなることが多いですね。

親にしてみたら

「何かあったのかしら?」

「このまま反抗的になってしまったらどうしよう」

などの不安からついつい子どもに構いがちになります。

特に浮かない顔をして学校から帰ってきたり、生返事だったりするとますます不安になってしまい、

「どうしたの?」

「なんかあったの?」

と自分の不安を解消するためにまるで尋問のように問い詰めてしまうこともありますよね。

そんな時は「甘いもの作戦」🍰はいかがですか?

他の兄弟などがいない時がベストですが、さりげなくおやつを用意し、温かい飲み物をよういし、「なんだか甘いもの食べたくなっちゃったから一緒にどう?」って誘ってみる。

「おいしいね〜」

「うーん、なんだか幸せな気分になる〜」

なんて言っているうちに

「実は今日さあ、〇〇ちゃんにこんなこと言われちゃって・・・」

「最近、クラスの雰囲気がよくなくてさ・・・」

なんて話始めたりするものです。

 

そしたら、

「へー、そうなんだね」

「うんうん、わかるよ」

「よく話してくれたねえ」

とお子さんの言葉を否定せずにまずは聞いてあげるとお子さんはもっと話したくなり、

「何かあった時は親に相談しよう」

と信頼関係が築かれてきます。

もちろん、初回からうまくいかないこともあると思いますが、そこは気長に、お茶友達との関係性を作っていきましょう。

自己肯定感を育てる親講座では、子どもの話を聞くというトレーニングを具体的にやっていきます。

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