今日は年に一度のことばキャンプ研究会の日でした。
今年は、TOKYOPLAY代表の嶋村仁志さんにお越しいただき、「遊ぶを学ぶ」というテーマでワークショップを開いていただきました。
子どもの遊びの中には学びがたくさんあり、遊びを通して学ぶということを再認識しました。だからこそ幼少期、そして小学生の時代に思いっきり遊ぶことはとても大事なことですし、そこから体験することがその後の人生や勉強に対する向き合い方などにも大きく関わるということも改めて感じました。
またイギリスではなんとりっぱな学問になっていて、嶋村さんもイギリスに本格的に学びに行かれているそうです。そして、取り組みの世界大会なども開かれているとのこと。
「遊び」がどれだけ大事なのか、が分かりますね。
そして大人がそれをいかに理解し、子どもの世界を大事にしてあげるかも大きなポイントだと思います。
・子どもは遊ぶことでストレスを発散しているので、遊ぶことをプロファイリングすることでその子にどうやって支えられるかのヒントができる
・子どもにはそれぞれの遊びのツボがある
・発散系(スリルのある)の遊具はストレスを発散させる
「遊び」は子どもの基本です。
いかに遊ぶかが今問われているんだなと改めて感じました。