稲の成長日記〜VOL.27〜稲を刈ったら面白かった!

稲の成長日記〜VOL.27〜稲を刈ったら面白かった!

「まなびのば」米作り企画の集大成である、稲刈りを25日の午前中に行いました。

 

前日は肌寒く、長袖長ズボンにパーカーという出で立ちで伊豆高原に降り立ちました。

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今回は、我が家の子どもの習い事があり、到着が夜となり、到着後、いきなりのバーベキューから始まりました。

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昨年度、田植えをしてくださったご家族も今年は稲刈りに参加してくださり、久々の再会でした!

翌日の稲刈りに備え、しっかりとチャージ!

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翌日はなんと、晴れ!久しぶりに晴れたようです。

見慣れた農道を進んでいくと、農家の高橋さんと佐藤さんが笑顔でお出迎えしてくれていました!

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お二人のおかげで立派な稲が私たちを待ち構えてくれていました!

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高橋さんから稲刈りの手順の説明を受けて、早速作業に取り掛かります。

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小学生、中学生、高校生、それぞれの想いで田んぼに近寄ります・・・・。

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前日まで降っていた雨の影響で田んぼはぬかるみ、ぐちょぐちょです。

・気持ち悪いよー

・虫がいるから無理ー!

・うまくできないよー

などと最初はみんななかなか作業に取りかかれません。。。。でも子どもは直ぐに慣れるので様子を見ていると、それぞれになにやら自分と折り合いつけたり、道具を変えてみたり、工夫をし、だんだんと慣れてきました。

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人って必ず、自分の役に立てる何かがあって、特にこういった農作業では、鎌の使い方がうまい子、稲を藁で縛るのがうまい子、その稲をトスして受け取るのが実にうまい子、必ずそれぞれに良いところが見つかります!

虫が苦手な子は、田んぼに入らずみんなが刈った稲を藁で結ぶ重要な作業をやってくれたり(実はこれが結構難しい)、刈ることがメインの作業だとしたら、その後、縛った稲を干すために吊り下げる作業を黙々とやってくれる子が居たり、そういうみんなの「自分ができること」をちゃんと見つけて、一人一人がりっぱに農作業に関わっている姿を見て感動しました。

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学校での評価は良い点数が取れるかどうか、が評価の大きな部分を占めますが、こういった「どういったことで役に立っているのか」や「この子に合うことってなんだろう」という視点で見てもらえるとしたら全員が花マルの100点いや、1000点だったと思います!そして、何か型にはめるのではなく、その子に合った作業を見出してそこに導いてあげること、が大人として、親として、やってあげたいなと思いましたし、社会も規定の枠にはめるのではなく、柔軟に形を変えていくべきだな、と感じました。

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稲刈りの後は、田んぼのそばにある川で足を洗います。ハシゴで降りていくのですが水がとにかく冷たい。。。

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その後は高橋さんと佐藤さんから色々なお話を伺いながら、池地区で取れたお米の塩むすびをいただきました!労働の後のおにぎりは最高です!

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・鹿の被害は伊豆地区で年間なんと8000頭ほどもあること

・池地区だけでも300頭近くが駆除される

・雀もお米を食べに来るがもち米の方が美味しいことをちゃんと分かってる

・最近はアオサギの被害もたくさん出ていて困っている。(しかもアオサギはかなり頭のいい鳥だそうです)

・イノシシ、鹿の駆除の際、猟銃で打っても、逆にやられてしまうことがあり時には大怪我をすることがある。

などなど、農業って本当に命がけな部分もあるんだなと思うとともに、そこで培われたたくましさ、優しさ、なんといっても器の大きさに大変感銘を受けました。

今年、農家さんと一緒に米作りの一端を担わせていただき「人間力というのは自然の中から育まれるんだな」とつくづく思いました。

本当に本当にありがたい経験をさせていただきました!

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といってもまだまだお米になるにはまだまだ作業は続きます!稲を干して脱穀し、精米し、、、本当にありがたいです。

そして、我が家のバケツ稲ももう少しで収穫かな。

 

 

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