9月22日(木・祝)に行われました「しまんと新聞ばっく」ワークショップ。
8月に開催した際、「またやりたい」「日程が合わなかったんだけど、こんどまたやってもらえる?」という声が多数あったため第二弾を企画しました。
準備も万端!
当日は朝から土砂降りでしたが、ほぼ予定通りにスタート。
もともとこの新聞ばっくは「四万十川がゴミでいっぱいで汚れている、その原因がスーパーのゴミ袋だった」ことから、「昔は新聞紙なんかで包んでいたよねえ」ということで、どうせ包むなら、ということで出来たそうです。高知の人ならではの面白い発想力との融合でおしゃれな新聞ばっくができたなんて面白いお話ですよね。
私の出身でもある高知は本当にユニークな人が多い!とても頷ける話です。
今回も子ども達の想像力は素晴らしかったです!
作るときは真剣な表情と「できるかなあ」という不安そうな表情が見られましたが、作ったばっくをデコる時からもうイキイキとした表情に変わり、思い思いのばっくに変身させていきました。
大人は作ったばっくをデコる段階で「失敗したらどうしよう?」「このままの方がいいんじゃないかな」などついつい失敗を恐れて取り組むことに二の足を踏んでしまいます。
一方子どもたちは、どんどんチャレンジします。
一見、「そのマスキングテープの組み合わせ合う?」と思っていてもそんなことお構いなし!だから見事に斬新で面白いデザインが出来るんです!
子どもってすごい!
さて私はというと、今回のパラリンピックで銅メダル取った車いすラグビーの紙面にしました!とにかくカッコよかった!!!
こんな感じです。デコる時はすごく躊躇しましたが、ブラジルの国をイメージした色のマスキングテープと、選手の上の方には紙吹雪をイメージしたマスキングテープをちぎって貼りました!見るたびにあの時の感動と興奮がよみがえるように題名は「銅メダルおめでとう!感動と興奮を永遠に!」です、笑。
どうしても桜満開の部分を出したくて頑張った子(見事に花が咲いています)
大好きな、キャラクターを一生懸命ばっくにした子、
みんなそれぞれ自分を表現し、個性豊かなばっくが完成しました!
子ども達のキラキラした目から可能性を沢山感じました!
・なにを題材に作るかを自分で決めて
・自分の力で作品を作り
・想像力を働かせてオンリーワンを作る
こういう経験は決断力や、創造性や自己肯定感を育めるなあと感じました。
作ってみるとハマります!本当です!
またやりたいなあ〜。次回はもうちょっとバージョンアップした内容でお届けできたらいいなあと思います。